シンプルだけど、ちょっとリッチな魚介カレーを作ってみました。
カレーは、北インドのトロトロしたカレーよりも、南インドのサラサラしたものの方が好みです。
市販のルーには小麦粉が含まれているから、とろみが付きます。
だから、わたしは香辛料を合わせてカレー粉を作り ストックしておいて使います。
さすがに、スパイスを一から潰すのは毎回は無理なので、粉末のスパイス。
ターメリック、クミンパウダー、コリアンダー、チンピ、フェネグリーク、フェンネル、シナモン、カエンペッパー、ガーリックグラニュー、ジンジャー、ディルパウダー、オールスパイス、カルダモン、クローブス、スターアニス、セイジ、タイム、ナツメグ、ブラックペッパー、ベイリーブス
を油で炒めて、瓶に入れて保存します。
カレー粉キットみたいなものも出ているので、それを使うといいですよ。
今回は、具に蛤。玉葱はミキサーにかけて、ジュース状にしたものをしっかりしっかり炒めて。
ポイントは、辛口の白ワイン、フュメドポワソン(魚介のブイヨン)と市販の海老のクリームスープ。
この海老のクリームスープ、これが決め手になります!
レトルトでも缶詰めでもいいですが、とってもリッチなお味に大変身します。
スープも、ただ飲むだけではなくて、こうやって使うのもありだな と 発見でした。
そして、もうひとつのポイントは、玉葱のスライスを生でのせていただくこと。
今回は、新玉葱の季節なので、水にさらさないでそのままをいただきました。
いつものカレーも、ちょっとリッチに大変身です。
*シンプルだけど ちょっとリッチな魚介カレー*
はまぐり、玉葱、にんにく、トマト水煮缶、フュメドポワソン、辛口の白ワイン、鷹の爪、タイム、醤油、バター、カレー粉、海老のクリームスープ、サラダ油
玉葱とにんにくはミキサーにかけるか、すりおろし、サラダ油をあたためた鍋で、水分を飛ばしながらよく炒める。トマトの水煮缶を入れて再びよく炒める。はまぐりと辛口の白ワインを入れてフタをし、はまぐりの口が開いたら取り出しておく。鍋にフュメドポワソン、鷹の爪、タイム、カレー粉、醤油、を入れ、コトコトと10分〜20分煮込む。味がなじんできたら海老のクリームスープとバターを入れ、塩こしょうで味をととのえる。
分量は、正確な分量は今日は出しません。
入ってるものだけ、記してあります。
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